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大人の写真館/一番美しく 

​館主 杉田学

千葉県市川市

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MANABU SUGITAの著作ホームページです。

  • M.SUGITA

私の原点はポートレートから。



ポートレートの撮影をしたくて

20才の時に東京から実家に帰って、

漁師やお医者さん、いろんな職業の人を

知り合いを辿って

あちこちで撮影していました。

この写真でよく聞かれることがあります。

『このチャールズ・ブロンソンみたいな人は誰?』

役者さんではありません。

この人、漁師だった私の叔父ちゃんです。

ずいぶん前に他界しましたが

昨日のように、この撮影は覚えています。

見てください、このゴツい腕と指。


腕の良い漁師で評判でした。

撮影したのは確か1987年、

私が20才のときに撮影しました。

場所は叔父ちゃんの家の玄関で黒幕を貼って撮影。

このポートレートがキッカケで、

写真を職業にしようと誓ったのを

今でも覚えています。


この経験が「大人の写真館」に

繋がっている

私の原点です。


感情が現れている写真が好き。

特に笑顔が好き。わかりやすい、

やっぱり『笑顔』はいい。

30年以上経過していますが、今見ても色あせない。

私のお気に入りの写真。

こうして写真は『その時代』を残すのだなと実感します。

当時の私(右端)とヘヤーメイクの友達とモデル2人

懐かしいハッセルのポラロイド。

か、髪の毛がある(涙)しかもやせている私。 時の流れは恐ろしい。

毎週実家と東京のスタジオを往復。

今思えばとても貴重な体験でした。

ほんと楽しかったな。

この写真も想い出一杯の写真です。

当時の東京コレクションのためにやって来た、

売れっ子アメリカ人モデルの

パメラさん。

(このソバカスだらけの肌がカッコよかった。)

作品撮りをするのに、

表参道にあるモデル事務所に

モデルのコンポジットカードの(写真資料)

撮影をお願いしたくて、

モデル事務所を訪れた時のお話。


事務所でマネージャーさんを待っている間、

脚が長い外人モデルさん達に紛れて

そこにポツンと座ってる短足な私、

同じ人間でこうも違うかと

考えさせらられながら待つ。

スタッフもみんな英語ペラペラ。


それまで英語で喋っていた

オネエのマネージャーさん(イケメン)が、

突然日本語で『それでどの娘が撮影したいの?』

と聞かれ、焦った私は

何も考えずに一番目立っていた、

パメラさんを指差した。


マネージャーさんが

少し呆れ顔で

『無理だわあの娘は、一番の売れっ子よ。』

『そうですか、、、』下向く私。

来るんじゃなかった、もう帰りたい。。。


マネージャーさんきっと

二十歳ソコソコの私をみて

可哀想だと思ったのでしょう。

『いいわ。聞いてあげる。』と

英語でパメラさんに聞く。


なんと『オーケー!』の二つ返事。

朝から夕方までパメラさんを

撮影しまくった。

美人で本当に楽しい人だった。

その後マネージャーさんに

この写真を気に入ってもらい、

たくさんのモデルさんを撮影させてもらった。

これらの写真が出版社の契約カメラマンの面接に

役立ってなんとか

道が開けた思い出の写真たち。